2018京王杯スプリングCには強豪馬が出走予定

5月12日に東京競馬場で行われる京王杯スプリングCは、春シーズンに行われるマイルG2の中でもトップクラスの格を誇ります。
昨年はレッドファルクスが勝利を収めましたが、今年は出走予定ではありません。

七騎の会が今年人気を予想している馬といえばディープインパクト産駒のサトノアレスで、この馬は前走の東京新聞杯で2着に入っています。
さらにGIの高松宮記念で4着になったダンスディレクターは武豊騎手と共にこのレースに臨み、前走の鬱憤を晴らすのではないでしょうか。
2015年にこのレースに出走したものの4番人気で12着と敗れましたが、1着との差は0.3秒なのでそれほど問題ではないでしょう。

昨年の高松宮記念を制したセイウンコウセイはこのレースで復活を期すでしょうし、ハービンジャー産駒の5歳牡馬テオドールも忘れてはいけません。

その他にもビップライブリーやシュウジと行った馬たちも虎視眈々と優勝を狙っており、何が起こるかわかりません。GI馬はセイウンコウセイの1頭のみではありますが、打倒レッドファルクスやファインニードルを目指す馬たちがしのぎを削ってくれるでしょう。

東京競馬場の芝1600mという舞台は力がなくては勝利できないので、力と力のぶつかり合いが期待できます。


  • 最終更新:2020-09-02 15:32:48

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