豪華メンバーの帝王賞を勝ったのは?

6月27日に南関東の大井競馬場で開催された帝王賞。地方競馬のレースの中では東京大賞典やJBCクラシックなどと並ぶ大レースで、毎年JRA所属の強豪馬が多数出走しています。今年の帝王賞で1番人気になったのはダイオライト記念を制し、今年の川崎記念も勝っているケイティブレイブです。

2番人気は昨年のフェブラリーSとチャンピオンズCを勝ち、前走のかしわ記念も勝っているゴールドドリームでした。ゴールドドリームは圧倒的な成績を収めているにもかかわらず2番人気でした。そして3番人気は力を持っていることは確実ですがGIでなかなか勝てないテイエムジンソク、4番人気はサウンドトゥルーでした。

テイエムジンソクが逃げて、オールブラッシュやケイティブレイブなどが続きます。3コーナーあたりでテイエムジンソクをケイティブレイブがとらえにかかり、内からやってきたゴールドドリームとの一騎打ちになります。わずかにゴールドドリームが出た状態でゴールインし、クビ差2着にケイティブレイブ、3着にサウンドトゥルーが入りました。

これで勝ったゴールドドリームはGI4勝目(JRA以外のGIも含む)となり、現役最強ダート馬といっても過言ではないと競馬セブンは考えています。


  • 最終更新:2020-09-02 15:29:44

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