ヴィブロスがドバイターフで完勝を果たす

佐々木主浩氏といえば元メジャーリーガーで、最近は馬主としての活躍が目覚ましい方ですが、馬運が良いことで知られています。
ヴィルシーナでGIを複数勝利しており、またマジンプロスパーで重賞を勝っていますし、また昨年は秋華賞をヴィルシーナの妹のヴィブロスで制しています。
今回ドバイターフにヴィブロスが出走しましたが、本当は昨年の覇者でもあるリアルスティールも出る予定でしたが、残念ながら鼻出血で回避。

競馬セブンが見守る中、ヴィブロスに今回騎乗したのは世界的名手で日本でも騎乗していたジョアン・モレイラ騎手。
1日8勝という素晴らしい記録を達成したばかりということもあり、モレイラ騎手も乗りに乗っていたのかもしれませんが、結果的にヴィブロスが完勝。
着差こそそれほど大きくはありませんが、完勝です。
芸術的なレース運びはさすが世界的名手でマジックマンとも呼ばれているモレイラ騎手だから可能だったのかもしれません。

リアルスティールの回避は悲しい出来事でしたが、ヴィブロスがドバイターフを制して、見事日本馬の力を見せつけてくれました。

このレースの1着賞金は360万米ドルですから、約4億円。
佐々木主浩オーナーはヴィルシーナとヴィブロス姉妹でかなりの金額を稼ぎました。


  • 最終更新:2020-09-02 15:33:30

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