ネロが遂に重賞を制覇

覚えやすくて印象が強い馬名ということもあり、多くのファンがいるネロ。
ネロが遂に重賞制覇を果たしました。
9度目の重賞挑戦でしたが、2着は2度ありましたし、いつネロは重賞を勝つのだろうかともどかしく感じていた人もいるでしょうね。

本格化して以降は1着も多いですが、2着がとにかく多くて、新潟の直線1000メートルに強いというイメージを持っていた人もいることでしょう。

ネロは今5歳の牡馬で、父はヨハネスブルグ、母はニシノタカラヅカ、その父がサンデーサイレンスという血統です。
スピード豊かな馬で今回京阪杯を勝った際も、抜群のスピードを見せつけました。

京阪杯では2番人気に推され、終始先頭に立つ展開でしたが、4コーナーを回ったころにはネロの独壇場と化していました。
2着に4馬身差をつけるレースぶりで、来年の高松宮記念も期待が持てますね。

2着はエイシンスパルタン、1番人気のメラグラーナは14着というレースでした。
重馬場ということで少々特殊なレースにはなりましたが、ネロが十分に強いことは紛れもない事実です。
次走の予定はまだわからないみたいですが、とにかく十分に疲れをいやして、また強いネロの姿を見せてほしいですね。


  • 最終更新:2020-09-02 15:38:16

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード